はじめまして

はじめまして。


このサイトは、私が20年にわたり様々な仕事をしてきた真髄とも言える、いわば遺書のようなもの、と思っています。


昨今はイノベーション、働き方革新、ブランディング、様々な言葉を耳にしますが、私はこれらの言葉は仕事の正当性を語るための、いわば目くらまし、のように感じています。


これらの言葉の背景にあるのは、日本で言うところの「モーレツ社員」などがもてはやされていた時代、というより時勢といった方が正しいかもしれませんが、今まで通りの働き方(多くは時間労働で有利になるために長時間労働が正義とした働き方)ではこの先、しぼんでいく日本経済を支えきれない、という「働く常識」のレベルで変革が必要になってきた、と帰結できます。


誰だって、遅くまで働いて、風呂とビールで仮眠状態、毎朝満員電車、なんて望んでいませんよね?


特に多くの社員で成立している製造業では、この考えが、もはや企業文化として正当化されるまでに深く根ざしています。



余談ですが、そういう私も、入社1年目に過労で1ヶ月入院しました。私自身そんな働き方はまっぴらごめんです。


「社畜」などという、認めたくない言葉も聞きますし、過労死は世界スタンダードのワッカホリックとして知られてしまっています。




死ぬレベルのワッカホリックが横行している国が日本、なんて国をあげてのブラック就労環境、と恥ずかしいですよね??



why innovative thinking ?

日本経済は今、大きな課題に立たされている、と耳にすることは多いかと思います。 その中、最近「知的生産性」というキーワードが注目されていますが、一体どういうものなのでしょう? 実はあまり明確な定義はないようです。 ここではそもそも知的生産性とは何ものか、という視点から、実際に企業が注力すべきことを考えてみます。 「オフィス革新」「デザイン思考」など様々な話題を紐解きましょう。

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